2024.08.22更新
パリオリンピック
こんにちは。あいデンタルクリニック伊藤です。
お盆が過ぎ、夏の終わりが見えてきました。
皆さんのなかには、そろそろ夏休みを終え、
学校や仕事に戻る準備を始める方も
多いかと思います。
爽やかな笑顔で新しいスタートを切るために、
歯科医院でお口の健康チェックも
忘れずに済ませておきましょう!
さて今年は、4年に1度の夏季オリンピックが
R6年7月26日~8月11日まで
パリで開催されましたね。
皆さんはご覧になりましたか?
今回も盛り上がりましたね!
今回は例外的に、コロナの影響で延期があった
2021年東京オリンピックから
3年後の開催となりました。
開会式はオリンピック史上初となる試みで、
伝統的なスタジアムの中ではなく
各国選手団が約85隻にもわたる船に搭乗し、
あのセーヌ川を進むという華やかなパレードでした。
(開会式の写真はディリ―スポーツオンラインより引用。)
聖火台も注目されましたね。
通常は陸上競技場に設置された聖火台に、
聖火が点火されます。
しかし今回は熱気球の形をした聖火台が
パリの空に舞い上がるという演出がされました。
(聖火台の写真はNHKより引用。)
革新的な開会式が終わった後競技が始まり、
日本選手団の活躍はどうだったかと言いますと…。
蓋を開けてみれば、
金20個、銀12個、銅13個を獲得。
各競技で良い成績が得られました!
金の数は、なんと参加国中3位。
金20個は海外大会として過去最高だそうです。
いやー、嬉しいですね!
ちなみに、パリと日本の時差は7時間。
そのため残念ながら深夜のテレビ中継が多く、
ライブでの競技視聴が出来なかったのがやや心残りです。
閉会式は陸上競技場
(スタッド・ド・フランス)
で行われました。
(閉会式の写真はNHKより引用。)
次回は2028年アメリカ・ロサンゼルスで開催されます。
4年後の日本のさらなる活躍と、
金メダルの記録更新を期待したいです。
選手団の皆さん、
感動をありがとうございました!
熱く戦い抜いた選手の皆さんから
画面越しに、感動とともに力を
分けてもらった気がいたします。
日々の診療、これからもますます頑張ってまいります!
あいデンタルクリニック
〒553-0002
大阪府大阪市福島区鷺洲1丁目2-8
TEL:06-6452-4182
URL:http://www.ai-dental.com/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/KXkgS935cHN3mz739
投稿者:
2024.08.02更新
抜歯になることも!こんな人は歯が割れやすい
こんにちは。院長の伊藤です。
猛暑の続く8月、冷たいものを飲む機会が増えますね。
こんな時、飲みものに入っている氷をついついガリガリかじってしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、氷や飴などの硬いものを噛んでしまいがちな方は歯が割れてしまうリスクが高まるため、注意が必要です。歯が割れてしまうと、割れ方によっては思わぬ結果を招くことがあります。
● 歯が割れるとどうなる!?
歯が割れる場合、「欠ける」、「亀裂が入る」などさまざまなパターンがあります。
程度が軽ければ、つめもの治療で済むこともあります。ところが、損傷が深部に達すると、神経を抜かなければならなくなることもあり、最悪の場合には、抜歯になってしまうこともあります。
神経をとると、歯の異変を感じ取る大事なセンサーが失われてしまい、抜歯になると、人工物で歯を補う治療が必要となってしまいます。
● あなたは大丈夫?歯が割れやすくなる条件とは
歯の割れやすさは「歯にかかる力」と「歯の状態」によって左右されます。
まず、噛む力が強い人は当然ながらリスクが高いと言えます。特に咬筋が発達している方、例えばエラが張っている方はその傾向が強いと考えるといいかもしれません。このような方は夜間の就寝中やスポーツ時などに歯ぎしり・食いしばりをしている場合、歯が割れる危険性がグンと上がります。歯ぎしりや食いしばりは、体重以上の力がかかると言われているので、それが繰り返されると歯が割れてしまうのも納得できますね。
次に氷や飴、スルメ、ナッツ類、フランスパンなどの硬いものを習慣的に好んでよく食べていると、歯にヒビが入り、割れてしまいやすくなります。
また、治療で神経をとった歯も割れてしまうリスクが高くなります。神経をとってしまうと、歯に栄養が行き渡らなくなるので、枯れ木のような状態になり、歯自体がもろくなります。
実は割れてしまう歯の多くは神経のない歯なのです。
● 歯が割れないようにするために
歯に過剰な力がかからないようにするためには歯科医院で就寝用やスポーツ用のマウスピースを作るのがおすすめです。また、硬い食べものを習慣的に食べる事は控えるようにしましょう。
しかし、歯が割れるリスクを下げるために何よりも大切なのは、歯を弱くしないようにする、つまり、神経をとらないで済むようにすることです。
そのためには、むし歯で神経を失わないように、「日ごろのセルフケア」と「定期的な歯科医院でのケア」をきちんとしておくことが大事です。
ぜひ、今からでも実行してみてくださいね!
あいデンタルクリニック
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