こんにちは。院長の伊藤です。
5月の第2日曜日は母の日でしたが、
みなさんはどのように過ごされましたか?
カーネーションなどのお花を贈った方や、
プレゼントされた、という方も
多いのではないでしょうか。
花瓶のお花を長持ちさせるには、
毎日水を替えて『清潔』に保つことが大切だそうです。
歯も同じように、毎日清潔にして、
永く大切に守っていきましょう。
さて、来たるR8年6⽉1⽇に診療報酬改定が行われ
CAD-CAM冠とCAD-CAMインレーの適応が拡⼤されます。

分かりやすく言ってしまうと、
保険の白い被せ物や詰め物を使うための要件が緩和されるのです。
これまでは欠損がある場合には
作製が出来なかったのですが、その要件が撤廃されました。
また、親知らずと呼ばれる第3⼤⾅⻭にも適応が拡⼤されます。
さらに永久歯が先天的に欠如している乳歯に対しての使⽤も可能となります。
つまりこれにより、前⻭、⼩⾅⻭、⼤⾅⻭
全ての⻭が保険内で⽩く作製出来るようになります。
もう保険で⾦属を⼊れるのは古臭い
と言う時代が、始まりそうな感じです。

患者様にご注意いただきたいのは、
CAD-CAM冠とCAD-CAMインレーの治療は
地方厚⽣局に届出をしていない⻭科医院では
治療が出来ないという点です。
届出をしていない⻭科医院で白い歯を入れようとすると
⾃費でしか出来ません。
もし保険で⽩い⻭を⼊れたいとお考えの患者様は、
CAD-CAM治療の届出をしている⻭科医院を
探してから受診する事をお勧めします。
なお、CAD-CAM冠には、保険適応となった新材料
<PEEK>(ポリエーテルエーテルケトン)を⽤いた
CAD-CAM冠もあります。

もとは、航空機や⾃動⾞の部品に⽤いられていた素材のようで、
⾦属と同じ程度の厚みでも強度が保てる為に、
被せる⻭を削る量も少なく抑える事が出来ます。
ただし、写真でもわかるように
⾊合いが全く透明感のない⽩さのため、
お⼝の中に⼊ると⽩さが際⽴ちます。
⾊の選択も出来ないのでその点は注意が必要です。
まとめると、6月以降保険適応で⼤⾅⻭に被せ物を作る際には、
1.⾦属冠、
2.⾊は⻭に近いけど強度に不安のあるCAD-CAM冠
3.強度は改善されたけど⾒た⽬が主張の強い
PEEKを⽤いたCAD-CAM冠
の3つから選択する事になります。
当院では噛み合わせの状態や、噛む⼒などを考慮して、
材質の向き不向きもあるので、
それらを踏まえた上で相談させて頂きます。
保険外のセラミックを⽤いた治療についても、
ご希望があれば、保険診療との⽐較も含めて説明しますので、
どうぞお気軽にご相談下さい。
あいデンタルクリニック
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