虫歯・根管治療・親知らず
・口腔外科・顎関節症

虫歯

虫歯は早期治療がおすすめです

虫歯は初期段階のうちに治療を受けられれば、短い治療期間、少ない費用で治癒をはかることが可能です。「歯の溝が黒くなっている」などの前兆があった場合には、福島区の当歯科医院へお越しください。痛みなどの症状が現れてからご来院された場合、すでに虫歯が進行してしまっており、完全に治癒することが難しかったり、治癒までに時間がかかったりすることがあります。

定期検診で早期発見を心がけましょう

福島区の当院では、半年に1回など、定期検診を受けることを推奨しています。虫歯を早期に発見することができるようになります。「歯医者は歯が痛くなってから行くところ」とお考えになるのでなく、「歯の病気から守る」ために定期的に受診するようにしてください。

虫歯の進行と治療

虫歯とは、歯垢(プラーク)などの汚れの中にいる虫歯菌から産生される酸により、歯の表面が溶かされる病気です。その進行は症状に応じて、「C0(シーゼロ)」から「C4」の5段階に分類されます。

CO(初期の虫歯)

歯に穴が開く前の初期の虫歯です。虫歯菌が産生する酸により、歯の表面が脱灰して白濁している場合がありますが、痛みなどの自覚症状はほとんどありません。

治療

適切なブラッシングやフッ素塗布などにより、再石灰化を促進して治癒をはかります。

C1(エナメル質の虫歯)

歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態です。エナメル質には知覚がなく、痛みなどの自覚症状がほとんど現れないため放置されがちな虫歯ですが、この段階で治療を受けると良好な結果を生みます。

治療

☆穴が浅い場合
適切なブラッシングやフッ素塗布などにより、歯の再石灰化を促進し、治癒をはかることも可能です。

☆穴が深い場合
歯を削り、修復用の材料を詰めて元の形に戻します。この時、材料は樹脂(コンポジットレジン)などを使用します。通常、治療は1日で終了します。

C2(象牙質の虫歯)

エナメル質を超えて、象牙質にまで達した虫歯です。強い痛みなどはありませんが、冷たいもの、甘いものがしみたりするようになります。

治療

☆1日目
麻酔をし、虫歯に溶かされて軟らかくなった歯の部分を削ります。虫歯部分が深い場合には、歯髄覆罩治療(虫歯部分に薬剤を詰めて治癒をはかる治療)などを行います。

☆2日目
痛みがなければ詰め物を詰めるために歯を形成し、型取りを行います。

☆3日目
歯を削った部分に詰め物を詰めれば治療は終了です。C2の治療には、最低3回の通院が必要となります。

C3(歯髄の虫歯)

歯髄(歯の神経)にまで進行した虫歯です。この段階まで進行すると、絶えず激痛に悩まされるようになったり、熱いものがしみたりするようになります。

治療

☆1日目
歯の周囲に麻酔をかけ、炎症を起こした歯髄を除去します。歯髄は硬い歯から針のような器具で除去するため、傷が癒えるまで消毒を行う必要があります。消毒期間は歯髄の感染状況によって異なりますが、終了の目安として、「噛んだ時に痛みが生じない」「ピンセットで叩いても痛みが生じない」などが挙げられます。

☆消毒終了後1回目
消毒が終了した後、歯の土台を作るための型取りを行います。

☆消毒終了後2回目
土台を入れ、被せ物の型取りを行います。

☆消毒終了後3回目
被せ物を被せれば治療は終了です。消毒終了後から被せ物を被せるまで、最低4回の通院が必要となります。

C4(歯根の虫歯)

歯冠部分のほとんどが溶けてなくなり、歯根(歯の根っこ)にまで進行した虫歯です。歯髄が壊死しているため痛みなどの自覚症状は軽減しますが、歯根の先が化膿し歯根膜炎を併発していれば、噛んだ時に痛みを感じたりする場合があります。この段階まで進行すると治療は困難なため、抜歯が必要となることがあります。

治療

歯冠部分がどの程度残っているかによって、治療方法は異なります。

☆歯冠部分が多く残っている場合
壊死した歯髄を除去し、痛みがなくなるまで消毒を行います。消毒が終了すれば、C3のように4回の治療で被せ物を被せることができます。

☆歯冠部分がほとんどない場合
抜歯を検討する必要があります。抜歯後は、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの治療により、歯の機能性の回復をはかります。

できる限り痛みの少ない治療を目指します

福島区にある当歯科医院では、痛みが不安な方のために、麻酔による治療も行います。麻酔注射を行う際には、歯茎に表面麻酔剤を塗布した上で、極細の注射針(33G)を使用してゆっくりと麻酔液を注入し、できる限り痛みの発生を抑えるように努めます。なお、ご希望であれば電動注射器を用いての麻酔注射も可能です。

電動注射器は、低速・定量注入により、麻酔時の痛みを軽減可能です。ただし時間が掛かります。

根管治療

根管治療とは

根管治療とは、虫歯の進行などにより歯髄が炎症などを起こした際に、汚染された歯髄を除去し、根管(歯髄が通る細い管)内を清掃・消毒した上で、薬剤を充填して再感染を防止する方法です。虫歯が歯髄まで進行すると、歯髄が死んでしまうことがありますが、そうした時でも根管治療を行えば、抜歯を回避することができる場合があります。つまり、根管治療とは「天然歯の保存をはかる」ための治療であるとも言えます。人間の歯は、一度抜いてしまうとサメの歯のように何度も生えかわってきません。なので、保存できる歯は、可能な限り保存するように治療を進めることが重要となります。

歯髄温存療法

歯に栄養を送っているのは、歯の神経である歯髄です。歯髄を失った歯は栄養供給が絶たれてしまい、寿命が短くなってしまうことがあります。そのため、当クリニックでは虫歯が深いような場合でも、すぐに根管治療を行うのではなく、まずは歯髄温存療法により、可能な限り歯髄を残すように治療を進めて参ります。

親知らず

親知らずとは

親知らずとは、奥歯の一番後ろから生えてくる歯のことで、正式には「第三大臼歯」と言います。親知らずは横向き、斜め向きなどに生えてきたり、顎の骨に埋入していたりすることで、隣の歯の病気の原因となったり、痛みや腫れなどを引き起こしたりすることがあります。こうした場合には親知らずを抜歯する検討が必要ですが、症状の発生が初めてで、患者様が抜歯したくないとお考えであれば、投薬で経過をみることも可能です。ただし、その後も症状の発生が続くようであれば、やはり抜歯を検討する必要があると言えます。

抜歯を検討する必要があるケース
■親知らずが横向きや斜め向きに生えている
親知らずが横向きや斜め向きに生えてくることで、隣の歯を適切に磨くことができなくなり、虫歯や歯周病を引き起こす場合があります。そうした場合には、抜歯を検討するべきであると言えます。
■痛みや腫れなどの症状が繰り返し起こる場合
痛みや腫れなどの症状は、時間の経過とともに落ち着くことがあります。また、抜歯せずに投薬で経過を見ることも可能です。しかし、症状が繰り返し起こるようであれば、やはり抜歯を検討するべきであると言えます。親知らずの症状を放置していると、日常生活に支障をきたすほどの痛みや腫れが生じたりすることがあります。

口腔外科

口腔外科とは

口腔外科とは、歯だけでなく、お口の中の組織、顎、顔面など、幅広い部位の疾患に対して治療を行う診療科目です。交通事故やスポーツによる外傷、顎関節症、唾液腺疾患、口腔内粘膜疾患など、治療の対象となる疾患は様々です。当クリニックの院長は口腔外科治療の豊富な経験がありますので、CT検査などの精密な診査・診断を行った上で、当クリニックで対応可能と判断した場合には治療を提供させて頂いております。しかし、福島区にある当歯科医院の院長が治療が難しいと判断した場合には、専門医院をご紹介させて頂いております。患者様に適切な治療を受けて頂くためにも、正確な診査・診断を心がけています。

顎関節症

顎関節症とは、「顎が痛い」「口を大きく開けられない」「口を開けると音がする」など、関節や筋肉の症状を総称したものです。顎関節症の原因ははっきりわかっておらず、噛み合わせによるもの、生活習慣によるもの、歯ぎしり、外傷、ストレスなど、様々な要因で発生していると考えられています。治療方法としては、一般的にスプリント(マウスピース)による治療のほか、顎の関節や筋肉に負担がかからない生活習慣の指導などが挙げられます。当クリニックでは顎関節症のお悩みを承っておりますので、上記のような症状をお感じの際には、一度お気軽にご相談ください。

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