医院ブログ

2020.08.30更新

歯周内科治療とは、お薬を使って歯周病菌を除菌する治療の事を言います。

 

これまでの歯周治療と言えば歯磨き指導と歯石を除去したりする

歯の周りのお掃除が基本的な治療です。

 

しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯磨きをしても歯肉の炎症が取れず、

歯肉の腫れや出血、口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられる事も事実です。

 

ところが簡単に薬で治す方法がみつかったのです。

 

元々お口の中にある細菌の種類を特定し、原因菌をお薬で除菌し、

歯周病の症状を軽減させようとする治療です。

投稿者: あいデンタルクリニック

2020.08.16更新

マウスピース矯正の特徴 2

1、治療出来ない症例がある。

マウスピース矯正は、「前歯部を少しだけ動かしたり」

「歯の隙間を閉じたり」と言った症例にオススメです。

抜歯が必要な矯正や奥歯の矯正などには不向きです。

2、装着時間厳守の必要がある。

マウスピース矯正は、1日17時間~22時間程度装着する

必要があります。装着時間を守れないと望む治療効果を得る

事が出来ません。

3、マウスピースが着色してしまう。

マウスピースは樹脂製のため食べ物などにより着色してしまう。

4、何度の歯型を取る必要がある。

マウスピース矯正は2週間に1度もしくは8週間に1度

新しい装置を作って付け替える事で理想の歯並びにして

行く矯正治療です。

5、自分自身で装置を装着しないと治療が進まない。

 

歯並びで悩んでいる方、お気軽にどうぞご相談下さい。

投稿者: あいデンタルクリニック

2020.08.02更新

ステップ1 カウンセリング

歯が重なっている(叢生)、前歯が出ている(前突症)など

歯並びに関する悩みや希望を、お伺い致します。

マウスピース矯正治療の概要についてご説明致します。

ステップ2 精密検査

マウスピース矯正治療のための、レントゲン撮影、CT撮影

顔貌写真、口腔内写真を撮り、詳しく口腔内診査を行います。

歯型を採り、その模型を詳しく解析、分析します。

ステップ3 診断、治療方針の説明

精密検査、事前シュミレーション結果から、正確な診断を行い、

治療計画を立てます。デジタルデータで治療終了までのシュミレーション

の確認を行い、マウスピースのステップ数、矯正治療概算を患者様に説明します。

納得して頂けたら、マウスピースを作製するための歯型を採ります。

ステップ4 治療開始

歯型を採ってから2週間で、マウスピース5枚が完成されます。

まず1枚目を患者様の口腔内で簡単に調整し、着脱方法、装着時間

の説明し、1枚目をお渡し、矯正治療を開始します。

1日20時間以上の装着が必要です。(これを守らないと歯牙移動が発現しない。)

ステップ5 経過観察

最初の装置を装着してから2週間後に来院して頂き、装着時間の確認と、

装着中の痛みの有無などを聴き、経過良好なら、残り4枚をお渡しします。

4枚目の装着終了時期(6週間後)に来院して頂きます。

ステップ6 経過観察 6枚目以降のマウスピースを作製の為の歯型採取

4枚目の装着終了時点での、口腔内写真撮影を行い、歯牙移動状況の確認。

マウスピース作製の為の歯型を採り、2週間後に来院して頂き、

マウスピース5枚をお渡しする予定です。

ステップ7 経過観察 6枚目以降のマウスピースお渡し。

新しいマウスピースを5枚お渡し致します。

マウスピースの取り扱いにも慣れているので、次回は9枚目の装着終了時期

(8週間後)に来院して頂きます。

これを繰り返す事によってマウスピース矯正治療が進みます。

ステップ8 経過観察 保定

マウスピースを装着更新し、数ヶ月から数年かけて歯の移動が終了したら、

最後に使用したマウスピースを、後戻り防止の為に装着します。

これを保定と言います。保定の為のマウスピースは、最初の1年ぐらいは

1日装着(17時間以上)、それ以降は就寝時のみ装着して頂きます。

保定用マウスピースは1年ぐらいで交換が必要と成ります。

保定用マウスピースの就寝時装着は、ずっと続けて頂きたいですが、

状況に応じて週に数回の装着に減らして行きます。

保定期間は3~4年見ておく事をおすすめします。

保定期間の来院は3~6ヶ月に1度ぐらいと成ります。

 

 マウスピース矯正では、対応できない症例もありますので、

 担当医と相談して頂き、決めていくことになります。

 マウスピース矯正に興味のある方、歯並びに悩んでいる方、まずはお気軽にご相談下さい。

 

以上がマウスピース矯正の治療の流れとなります。

長文の黙読をして頂き、お疲れ様でした。

有難う御座いました。

 

 

 

 

投稿者: あいデンタルクリニック


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