医院にとってのメリット
物理的変形が無い高精度な印象データ
チェアタイムの短縮
印象材・石こうなど材料の削減
患者様の負担軽減(コンパクトなカメラの口腔内挿入)
石こう模型などの保管場所の省スペース化
ラボとの模型移動の手間の軽減
医院にとってのデメリット
エッジロスが起こる。(丸みが起きてしまう現象が起こる事。)
血液や唾液をしっかり取り除かないとスキャナーが出来ない。
歯肉縁下に入ってしまったケースなどはスキャナーが
出来ないのでシリコン印象を行う方が良い。
患者さんにとってのメリット
嘔吐反射の強い方にも有効です。
時間が短くなる。
(口腔内スキャナーの全顎印象に4分30秒、アルジネート、シリコン印象では全顎で10分。)
再印象が少なくなる。
患者様の負担を減らすことが出来る。
治療の精度向上につながる。
人的ミスが削減できる。
いずれも患者様の満足度や歯科医院としての質を高めるために重要なメリットです。