医院ブログ

2023.12.21更新

こんにちは。院長の伊藤です。

街のあちらこちらで
美しいイルミネーションを見かける季節となりました。
華やかなイルミネーションを眺めていると、
気持ちまで明るくなる気がしますね。

クリスマスツリー

こちらは ザ・リッツ・カールトン大阪
に飾られていたクリスマスツリー!
見るだけで華やいだ気分になりますね。

今年も残りわずか。
お口のケアを怠らず、
イルミネーションにも負けない輝く笑顔で
楽しい年末年始をお過ごしください。



さて、輝く笑顔といえば、
当院でも行っている審美診療において
大きな変化がありました。

歯科治療では、歯を削った後の
補綴物に金属を使用することが大半を占めて
いました。
これは保険の適用範囲により、希望される
患者様が多いためです。

実は以前から、一定の条件下では
白色の補綴物(ハイブリッドレジン =
ナノフィラーと呼ばれる超微粒子セラミックを
レジン(プラスチック)の中に
高密度に混ぜ合わせたもの)
を使用した保険診療も
可能でした。

成田デンタルラボ提供ポスター
(成田デンタルラボの提供ポスターより引用)

 

CADCAM冠完成物
CADCAM冠(Ⅲ)の完成物


しかし、本年の12月1日
中央社会保険医療協議会より
奥歯の白い歯についても
PEEK冠(スーパーエンジニアリングプラスチック使用)
保険適応するとの発表がありました。

これにより、限定的な場面ではなく
どの条件においても白色の補綴物を
保険適応で使用する事が可能となりました。

PEEK冠完成物画像

PEEK冠の完成物画像



厚労省HPより引用画像
厚労省HPより引用)


しかし、歯科医としての私の率直な意見を述べますと、
2枚目画像のCADCAM冠も、
3枚目PEEK冠で作成した被せ物も、
推奨はできません。

CADCAM冠のデメリットとして、
プラスチックの性質上硬さに欠ける弱点があり、
すり減りや破損、歯ブラシでの摩耗が
懸念されます。

PEEK冠にもたわみやすいという特性があり、
強く咬み合った時に剥離が起きたり、
たわんだ際に隙間から食べかすや
口内細菌が侵入したりする可能性があります。

ですが、保険適用で白い補綴物を入れられるメリットもあり、
CADCAM冠が平成26年4月より保険診療に
導入されて以来、当院でも約220症例の対応実績があります。

ご希望の方はご安心してCADCAM冠についてもご相談ください。

一方ジルコニアセラミック
頑丈で汚れもつきにくいので、
非常によい被せ物だと考えております。

これらの特徴をふまえて、
歯科医師として考え得る
最良の選択方法をご紹介したいと思います。

1. 咬み合わせを大切にしたい方は、
銀歯、金歯、ジルコニアセラミック

2. きれいな色調で頑丈な歯を入れたい方は、
ジルコニアセラミック
適合をより重視する方は、金歯

3. 虫歯リスクを抑えたい方は、金歯、
ジルコニアセラミック

上記を参考にしていただき、
被せ物を選択して頂ければよいでしょう。


ご不明な点、疑問などございましたら、
お気軽にご相談ください。

ご納得いただけるよう
最善のご提案をさせて頂きます。



あいデンタルクリニック
〒553-0002
大阪府大阪市福島区鷺洲1丁目2-8
TEL:06-6452-4182
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投稿者: あいデンタルクリニック


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